街を結ぶ路面電車に乗って人々が買物にやって来る。
乗客満載した電車が年の瀬で賑わう街並みをゆっくり走って行く。
もしこんな街並みがあったら
心象鉄道の一場面です。
昭和41年頃 モデルは福島県保原
この半年で人々の顔の仕上り等が格段に良くなりました。どんどんカラー写真に近くなって行くでしょう。まるで写真みたいになると、本物の写真の価値が薄まることを危惧する声があります。
大晦日。市場や百貨店の周りに正月の支度をする人々が行き交い、買物袋を手にした人々に、明日から始まる新年への期待がにじんでいる。路面電車が走る街中に正月を迎える高揚感が溢れていた。
こんな街並みがあった。
昭和39年 モデルは金沢。
街道はまだ未舗装で、三輪トラックが通るたびに土埃が舞い上がった。
夕浜軌道の小さな列車は、そんな街道の脇を今日もゆっくり走って行く。
そんな情景を思い描きました。
「心象鉄道 夕浜軌道」:実際には存在しなかった風景を、心象鉄道としてAIで創造する。
「心象鉄道 昭和の街並み」:実際の街並み写真を元に、心象鉄道としてAIで当時の街並みを再構成する。特定の街や路線を指定しない。
国鉄駅の片隅にある夕浜軌道のりばを発車すると
列車は駅前の急カーブを曲がり街の大通りへと向かった。
奇妙な機関車が客車1両を牽いて
商店街をゴロゴロ走る昭和の風景。
そんな情景を思い描きました。
これまでのAIカラー化ではなく、モノクロ写真2枚を組合わせた心象鉄道です。
題材の車両は駿遠線、街並みは水戸市内、時代は1966年。
AIにある情報の寄せ集めではなく、提示した写真を元に画像を生成することで
作り物の感じを少なくしたい。
AIはこの半年余りで人物の造形が格段に進歩した感じです。
心象鉄道なので色や形は自由ですが、
自分で撮った実際にあった車両や街並みの写真を元にする。
列車が主役ではなく、
昭和の暮らしの中に鉄道が自然に溶け込んでいる情景を目指したい。