田辺さんはよほど水浜線を気に入ったのか計4回訪問していました。
今回は3回目の訪問です。
1回目1964.04.13 水戸駅前~大洗撮影 ある日の水浜電車 昭和39年
2回目1965.06.10 水戸駅前~上水戸撮影 さようなら水浜電車
3回目1966.02.09 水戸駅前~大洗撮影 ある日の水浜電車 昭和41年
4回目1966.05.30 水戸駅前~大洗撮影 ある日の水浜電車 昭和41年廃線前日(全廃は1966.05.31)
難解な水戸駅前~東棚町間の軌道について、現地「しもいち交流会」の方に現状地図上に軌跡と撮影場所を表示した図を作成戴き、ありがとうございました。写真説明を訂正させてもらいます。
軌道の軌跡と撮影場所 作成:しもいち交流会(水戸市)様
特記以外は 1966.02.09撮影
⑦三高下~一高下の丘陵地帯.遠くの小さな駅が三高下で、そのすぐ脇のガーダー橋で水郡線を越える.
茨城縣立原子力舘の看板がある「三高下」駅 撮影:青蛙氏 1966年5月
⑨左に降りていく国鉄貨物連絡線の軌道跡が見える.水郡線を越えた電車はこの先↙で水郡線常磐線を越える。
水浜線ガーダー橋近辺から撮った水郡線.
⑧水郡線を越えるガーダー橋とその先の高架線(再掲).
⑩ 一高下を過ぎて常磐線を越える.
⑪そして常磐線と並走し高架を下り東棚町に向かう.
背後の建屋は浜田車庫ですね.
松が多くなりここは大洗の街中でしょう.
背後に見えるのは大貫停車場ですね.
125号のZパンタの位置からすると手前が曲松となり、大貫-曲松間で海岸に出るカーブのところでしょう。