鹿島鉄道が消えてまもなく8年になる。昨年10月に鹿島鉄道「気になったキハ714」で取り上げた元夕張鉄道の気動車、大きな週刊誌広告付であまり注目されなかった車両だが改めて見るとほんとうに美しい。画像を追加して美しいキハ714を大きめの画像でアップしてみます。2007年に撮ったカメラ撮像素子はすべてコンデジサイズです。
石岡駅の今 2014年12月 撮影:トミオカさん 使用許可済
facebookのこの1枚から在りし日の鹿島鉄道が思い起される。鹿島鉄道石岡駅の跡地はこれから工事が始まりだだっ広い駅前ロータリーになるのでしょう。
石岡 2007.03.08
バス窓で屋根が銀色に塗られたキハ714 側面の週刊誌広告で随分損をしていた.
石岡 2007.03.08
常磐線のホームの向こうに「鹿島鉄道のりば」があり、構内にはいつも週刊誌広告のキハ714が停車していた.味わい深いホームの屋根がうねっている.
石岡構内でいつもここに休んでいたキハ714. 2007.03.08
側面の週刊誌広告『週刊の怪物Gallop』とは産経新聞社の競馬週刊誌のことであった.
梅が咲き始める頃 八木薪を行くキハ714. 浜 - 八木薪 2007.03.28
霞ヶ浦湖畔を行くキハ714.廃線間際はよく出動していた. 2007.03.28
のどかな沿線、霞ヶ浦湖畔のいばらき風情
鹿島鉄道の魅力は車両と沿線のいばらき風情にあった.
廃線間近の春のいばらき風情が忘れられない.
キハ600+キハ714
2007.03.31 榎本 - 玉造町
キハ714 最終日の走り. 榎本 - 玉造町 2007.03.31
お別れの日、榎本駅のキハ714
湘南型二枚窓の美しい顔 鉾田
最終日の夜20:30には石岡にいたキハ714. 2007.03.31
深夜に常陸小川へ移動し二度と石岡に戻ることはなかった.