案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2021年1月20日水曜日

早春の津軽五所川原駅

 本日発売の鉄道模型趣味(TMS) 2月号の"失われた情景"第20回は津軽鉄道です。

現存している路線でしかも多くファンが撮影している人気の津軽鉄道。
何が失われたのかをどう表現するか、えらい時間を掛けた原稿でした。

乗客の賑わいと様々な車両が在籍しよくこんなに居たと思われる車両の数。
それと当時健在であった貨物輸送など、ある時代の津軽五所川原駅風景があった。





今月号は何故かモノクロ印刷が素晴らしく岩木山が列車の背後にうっすらと出ています。