案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2022年11月23日水曜日

2.5次元のジオラマ

 以前紹介したことがある青木秀敏さんの情景2.5次元化の第2作で
尾小屋鉄道 尾小屋の給水タンクと5号機です。
写真の遠近感を忠実にジオラマに再現したそうです。
どういう理論でこのような模型の寸法を割り出すのか私にはさっぱりわかりません。


5号機の実物画像。PentaxSP 55mmレンズ


いや~よくできています2.5次元ジオラマの完成。


5号機はこんな形に作られている。



背後と側面から見るとこんな形状になっている。


箱に収納された2.5次元のジオラマ空間。

青木さんを悩ませた5号機のランボードの傾き。真横から見るとこんなです。

2022年11月17日木曜日

扇島のピーコック

1964年12月、扇島のピーコック(三井埠頭1号機)に時々火が入り稼働することがあった。
元国鉄5500形2Bテンダー機を2B1タンク機に改造したB10形10両の内の1両。

今月発売の鉄道模型趣味12月号にB10を2両製作した「2両のB10」Beyer Peacockの記事があった。元国鉄B10形の4号機が三井埠頭1号機で、6号機が小湊鉄道6号機だそうだ。



鉄道模型趣味2022年12月号

1964.12.25

いつもこの小屋に棲んでいて時々出てきて動くことがあった。


川崎市鶴見地区の一帯は大変な排煙で常に空がかすんでいた。
日本の高度経済成長期が真っ只中の頃。


南青山の写真展

 日藝 写真展「Railway 髭おやじとゆかいな仲間たち」11月16~28日開催。
ギャラリー ストークス(東京都港区南青山6-2-10 TIビル 4F
の初日を観てきました。

写真展の案内


会場に入ると中央に展示されたアメリカンOナローのセクションレイアウトが目を惹きます。





2022年11月15日火曜日

谷根千

 コメント欄で谷根千の話題が出たところで、先日歩いた根津~千駄木の風景を数点アップしてみます。


根津神社





2022年11月14日月曜日

慌ただしい11月

11月も早や半ば、この半月があっという間に過ぎた。
先月から何人かの40~50代の現役世代とお話すると、デジタル社会の進化や価値観の変化があまりにも急激で、私のようなリタイア生活者が今の時代についていけないのは当然か。


久しぶりの歌舞伎町で現役世代と夜飲み会。


銀座で同期生と昼のみ会。





秋の多摩湖自転車遊歩道(小平)を歩く。


鉄談議 昼のみ会。


下町 千駄木で出版祝いの会。