側面から見るとまるで馬面デハ3のような幅広デハ3.終点の西鉛温泉
「花巻温泉郷」の看板を掲げた電車のりば. 1964.08.03
花巻一帯の温泉を「温泉郷」と表示されていた。
現在の観光パンフレットを見ると「花巻温泉」に対し「花巻温泉峡」と分けて表示されている。「花巻温泉峡」は花巻市から約40分ほどの山あい。豊沢川の渓流に沿って温泉宿が軒を連ねる温泉地。志度平温泉、大沢温泉、鉛温泉、新鉛温泉など全国から観光客が訪れる人気の温泉宿が多い(観光パンフレットより)。 この今でいう「花巻温泉峡」の昔を走ったのが馬面電車であった。
デハ1型(3) 花巻 1964.08.03
全幅1600デハ3の室内.膝と膝の間に一人通れるくらいか。人は通れない。
花巻電鉄デハ3の雨宮製板台枠台車
デハ5の運転台
デハ1型(4) 花巻 1966.03.04
デハ1型(1) 1964.08.03
木造デハ5型(5) 1964.08.03