過去にリニューアルした「瀬戸内海の呉」ですが、話題のアニメ映画「この世界の片隅に」を観て戦後の呉市電の風景を再びアップしたくなりました。
アニメの舞台となったのは戦時中の呉と広島で、戦後22年が過ぎた昭和42年の市電が走る呉の街、そこにはまだ戦後の暗さを感じさせる風景があった。そして戦時中の悲しい過去があった今の呉を見てみたい。
市電川原石← 呉線呉駅 (山並み) 呉線安芸阿賀駅 →市電長浜 現在のgoogle航空写真
長浜行の電車 呉駅前 右手が呉駅 1967.03.07
呉駅前 左手が呉駅 背後の山並みは鉢巻山.
川原石行の電車 右手が呉駅で海側、背後の山並みは休山.
殺伐とした阿賀駅前.
阿賀駅前を長浜へ向かう電車。 車庫に向かう分岐線がある。
阿賀駅前 右手に市電車庫がある.
呉線安芸阿賀の駅前通りは子供達の遊び場.
街に戦後の暗さが漂っていたが、この頃、呉線で活躍していた蒸機が美しかった.
呉駅のC59
呉駅のC62鈍行列車