案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2023年10月31日火曜日

第4回 鉄道アートサロン写真展

 いよいよ11月2日から7日まで 池袋のギャラリー路草で写真展が開催されます。



2023年10月8日日曜日

海辺の小私鉄 銚子電鉄


撮影:1963.6.30
君ヶ浜駅
君ヶ浜駅の原形はこんな風情ある駅だった。今のアーチだけが残る君ヶ浜駅とは全く異っていた。1990年に駅改築でアーチ設置とあるので、今の異様な風景は改築した駅の残骸なのであろう。それにしても白亜のアーチが並ぶイタリア風のゲートとは、余りにも海辺の小私鉄に似合わない。そんな改築があったのを私は初めて知った。


銚子行の電車が君ヶ浜に到着。


君ヶ浜-犬吠。


君ヶ浜の先で左に灯台を見て外川へ向かう。

2023年10月7日土曜日

古典蒸機の模型展

 明後日10月9日(月)まで開催中の古典蒸機模型展。池袋ギャラリー道草 草
NゲージからNナローまで美しい古典蒸機ばかり、全自作でよくぞこれだけの台数を製作したものです。



1/150 Nナロー

1/150 Nナロー

1/150スケール古典蒸機で埋め尽くされたガラスケースが3ケース。


2023年10月1日日曜日

第19回 軽便鉄道模型祭

 行って来ました軽便まつり。
3Dプリンターで作る小物部品、本体が年々盛んになり今や全盛の時代か?
鉄道模型は別世界になってきた。


タイトルは「B級建築設計事務所」 
今年はメンバーが1人増え5人の力作(Oナロー)。メンバーは超モデラーばかり。


3Dプリンターで作られたレイアウト小物。墓石から祭壇まで神社の部品何でもあり。


新作の神社。


会場の様子。


毎年、林鉄と鉱山トロッコの出展が盛ん。


今回、南軽出版から出版された2冊。
蒸機軽便はよくこれだけ纏めたものです。