この頃の常磐線にはあの有名なC62牽引の特急「ゆうづる」はまだ登場してなかった。
C62「ゆうづる」と言えばストロボ撮影で有名な田澤氏、彼はこの頃1/80 13mmと10.5mmナローをやっていた。
四ッ倉の古典ロコ600形を教えてくれたのが、この頃アルバイト先の福島模型で一緒だった慶応の小川氏であった。
彼は盛んに磐越東線D60に通い詰めていて、私は彼の撮影旅行の徹底ぶりにかなり影響を受けた。地方私鉄めぐりも彼の徹底したやり方で旅をしようと。
この頃、彼は確か1/80で四ッ倉600形を作っていたが、その後、Nゲージに転向しスクラッチビルドで古典蒸機専門に製作を続けているようだ。
福島模型のアルバイトでは田辺さんも一緒であった。ちょうど東京オリンピックの工事が盛んな頃で武道館や科学技術館が工事真っ盛りであった。
撮影:1963.9.29
四ッ倉の駅前。 海に向かって道路が延び駅前には旅館があった。
磐城セメント四ッ倉のナスミス・ウィルソン社製600形の脇を常磐線が走る。
常磐線 C62が牽く各停列車。四ッ倉
気動車特急「はつかり」 四ツ倉から北は架線がなくすっきりしていた。
1965年に登場したC62特急「ゆうづる」 1966.8.9 撮影:田辺多知夫









