「学校前の急カーブ」松本電鉄 浅間線 1963年7月
砂利道の併用軌道を、埃を巻き上げながら木造電車がやって来る。
十分に速度を落とし、急カーブに差しかかると、
ギィギィと音を立てながら直角に曲がって、松本駅前へ向かっていった。
正面の高校では、生徒たちが大掃除に追われている。
明日から夏休みなのだろうか、
校舎のあちこちに、そんな気配が漂っていた。
(生成AIカラー化画像)

学校前 - 日の出町 1963.7.20
これまで「記憶にある色を求めて」で、昭和30年代の車両カラーを生成AIとのやり取りで詰めてきました。さらに車両の背景を含めた情景としての色あいも煮詰まってきましたので、写真+短文を1枚に仕上げてみました。
こんなシーナリーセクションを作ってみたい、けど私はこの1枚で十分です。
使ってきた生成AIは、ChatGPTの有料プランPlusです。
今回、私の記憶にある車体色で浅間線が定まってきたので、昭和30年代の沼尻、尾小屋、能登線などの車両カラーを更に詰めて行こうと考えています。
1970年代以降は車体カラーが誌面情報・ネット情報などで分かるのでカラー化した時の感動は薄く、美しいモノクロ写真を何でわざわざAIで酷いカラーにするの?? こんな疑問はよくあることだと思います。
ここで取上げて来たのはカラー情報が無くて車体カラーがよく分からない、また誌面情報で車体カラーが分っていても記憶とは何か違う、そんな昭和30年代から昭和40年代初頭までの車体カラーです。