車両がいないナローの情景。
ナローは線路だけでも駅だけでも絵になる情景となる。
車両写真と走行写真を目指して「地方私鉄めぐりの旅」で撮りためた写真を50~60年後に見ると、ナローは駅が魅力的でこれらの写真は使い切った感があります。
案内文章
高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった。
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
を回想してみました。
2024年10月3日木曜日
講演「地方私鉄めぐりの旅 魅力のナロー情景」より(2)
2024年10月1日火曜日
『軽便讃歌13』
2024年9月28日 軽便祭プレイベントの講演にご来場ありがとうございました。
綿商会館4Fホールで開催された講演と、翌29日の軽便模型祭が終わりました。
プレイベントの講演「軽便讃歌13」では私の『地方私鉄めぐり 魅力のナロー情景』と
名取編集長の「1976年、第一回軽便祭の頃」でした。
次は名取編集長の「1976年、第一回軽便祭の頃」で紹介場面です。
約300枚ほどの画面で後半は私が知らないトワイライトゾーンを追った時代が紹介され、長髪の若者たちが何故トロッコを追ったのか? あの時代のことが分りました。あの若者たちは今や60~70才前後でしょう。
2024年9月22日日曜日
地方にあった人々の活気(軌道線の賑わい)
昭和39年、夏の花巻軌道線は人々で賑わっていた。
消えゆくナロー路線ながら駅や列車に乗客が多く
日本はまだ子供や若者が多かった時代。
そんなある時代の賑わいを集めた情景につけた
タイトルを「地方にあった人々の活気」とした。
地方小鉄道の衰退はその後のマイカーブームだけではなかった。
そんなある時代の賑わいを集めた情景につけた
タイトルを「地方にあった人々の活気」とした。
地方小鉄道の衰退はその後のマイカーブームだけではなかった。
「軌道線の賑わい」
花巻温泉郷へ向かう客で賑わう花巻駅ホーム。
スイッチバック駅西花巻の賑わい。
スイッチバック駅西花巻の賑わい。
西公園駅を降りて道路を行く人々。
電車+客車2両が満員の朝の通勤列車。
夏休みの子供達で賑わう志度平温泉駅前の遊園地。
遊園地、温泉帰りの客で満員の列車。
終点西鉛温泉に降り立つ温泉客の賑わい。
終点西鉛温泉に降り立つ温泉客の賑わい。
撮影:1964.8.2
2024年9月12日木曜日
第20回軽便鉄道模型祭プレイベント『軽便讃歌13』
毎年恒例のプレイベント(講演)の宣伝です。
・期日:2024年9月28日(土)
・会場:綿商会館 4Fホール
プレイベントの案内サイト
『地方私鉄めぐり 魅力のナロー情景』
今回は、遠州鉄道奥山線をはじめとする、軽便鉄道の殊更印象深かった情景を中心に、当時の旅のポリシーやエピソードも交えつつの内容です。
今回は、遠州鉄道奥山線をはじめとする、軽便鉄道の殊更印象深かった情景を中心に、当時の旅のポリシーやエピソードも交えつつの内容です。
2024年9月1日日曜日
60年前の小さな旅
先日8月17日にビックサイトで開催したJAM クリニック「地方私鉄 失われた情景」で
参加者に配布された冊子です。
参加者に配布された冊子です。
2024年8月30日金曜日
心に残る路線 その2 北陸鉄道能登線
2024年8月29日木曜日
2024年8月28日水曜日
西大寺の単端
巨大単端キハ8がキハ4を従えて砂川の鉄橋を渡る.
感激の西大寺鉄道名場面の写真をお借りしました。
ボギー気動車キハ6、キハ7のどちらかが検査の時はこのキハ8+キハ4が出動したようで、
珍品バケモノ単端キハ10の出番は滅多になかったようです.
感激の西大寺鉄道名場面の写真をお借りしました。
ボギー気動車キハ6、キハ7のどちらかが検査の時はこのキハ8+キハ4が出動したようで、
珍品バケモノ単端キハ10の出番は滅多になかったようです.
この写真は西大寺・観音院の年一回の会陽(天下の奇祭「裸まつり」)の特別列車に関係する列車なのか? 1960年の裸まつりは2月の第三土曜2月20日でその10日前に撮影されている。
砂川の鉄橋を行くキハ8+キハ4+客車.高橋弘 撮影
先頭のキハ8の屋根高さはボギー気動車キハ6の全高(ベンチレータ含 )並みに背が高く、後についた単端キハ4よりずっと背が高い。 1960.2.10
2024年8月19日月曜日
JAM「第23回国際鉄道模型コンベンション」
台風でどうなるかと心配していたJAM。
二日目8月17日(土)は台風一過の晴天で、ビックサイト東1の大ホールは開場10:00前から並んだ熱心な入場者で埋め尽くされた。
二日目8月17日(土)は台風一過の晴天で、ビックサイト東1の大ホールは開場10:00前から並んだ熱心な入場者で埋め尽くされた。
今回の対談は今年発売した「地方私鉄 失われた情景」に関するトークで、名取編集長が用意された冊子「60年前の小さな旅」の話も織り込まれました。今回のJAMのテーマである特急とはおよそかけ離れた地方私鉄の情景の話でした。
それにしても展示メイン会場の人出がもの凄い。鉄道趣味は模型も実物もジャンルが様々で人それぞれの楽しみ方がある。JAMはコアなジャンルから旅まで模型だけでなく幅広く鉄道好きの人たちを展示やショーで楽しませてくれる。
2024年8月11日日曜日
2024年8月6日火曜日
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サイドバー(右)の下部に「最新コメント」を設置し
最新6件を見れるようにしました。
これまでは昔の記事の最新コメントのやり取りが分かりませんでしたが、
「最新コメント」の表示により新しい順に6件まで見ることができます。
2024年8月5日月曜日
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