58年前の流山鉄道流山駅にあった貨物ホームの写真はこの1枚のみ。
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キッコーマン醤油の工場に貨物線が延びていて、今も道路のカーブに貨物線の跡が残っている。当時のメモにあった「まんじょう」とは万上味醂の会社「
万上野田醤油」であった。
当時、メモした貨物ホームの構内配線図とネットにある写真や廃線跡と異なるのでもう少し調べることにした。
Ogura様に1961年の航空写真を送って戴いたので、醤油工場に延びる貨物線と貨物駅の構内配線図を推定してみました。流山駅の本線構内配線はその後の変更でかなり変わっているようです。
流山駅の貨物ホームにいた魅力的な貨車ワフ31。ここのポイントから右方向に醤油工場まで貨物線が延びていた。流山 1962.3.31
流山駅前に貨物線線路の端が見える。1963.3.31
流山駅と奥にある電車庫。
1962.3.31
流山駅の背後にあった丘陵地帯は子供たちの遊び場だった。 1963.3.31