案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2024年8月19日月曜日

JAM「第23回国際鉄道模型コンベンション」

台風でどうなるかと心配していたJAM。
二日目8月17日(土)は台風一過の晴天で、ビックサイト東1の大ホールは開場10:00前から並んだ熱心な入場者で埋め尽くされた。


台風一過の青空.

この日はJAMのクリニックで名取編集長との対談でした。台風の影響を心配しましたがフタを開けてみると教室は不安を吹き飛ばす大入り満員。たくさんの方に来場して戴き誠にありがとうございました。ホッと一息です。


入場が混雑し少し時間を遅らせてスタートした対談.Cedarさん撮影

今回の対談は今年発売した「地方私鉄 失われた情景」に関するトークで、名取編集長が用意された冊子「60年前の小さな旅」の話も織り込まれました。今回のJAMのテーマである特急とはおよそかけ離れた地方私鉄の情景の話でした。

羅須地人鉄道協会9号機の運転台に載せてもらい一往復走行。会場では火力が使えずエアーを使った走行でした。縮尺1/1の蒸機を設計製作をしてしまう技術力に驚嘆です。

それにしても展示メイン会場の人出がもの凄い。鉄道趣味は模型も実物もジャンルが様々で人それぞれの楽しみ方がある。JAMはコアなジャンルから旅まで模型だけでなく幅広く鉄道好きの人たちを展示やショーで楽しませてくれる。

2024年8月6日火曜日

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2024年8月5日月曜日

今年もJAMでやります対談。

来週8月16~18日に開催される
JAM「第23回国際鉄道模型コンベンション」が近づいて来ました。

下記のクリニック一覧にある通り8月17日(土)教室2にて
名取編集長と私の対談を10:30から80分ほど開催します。

今年発売した「地方私鉄 失われた情景」の背景など本には書いていない内容になると思います。今回も名取編集長による素晴らしい冊子が参加された方にプレゼントされます。