案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2022年11月17日木曜日

扇島のピーコック

1964年12月、扇島のピーコック(三井埠頭1号機)に時々火が入り稼働することがあった。
元国鉄5500形2Bテンダー機を2B1タンク機に改造したB10形10両の内の1両。

今月発売の鉄道模型趣味12月号にB10を2両製作した「2両のB10」Beyer Peacockの記事があった。元国鉄B10形の4号機が三井埠頭1号機で、6号機が小湊鉄道6号機だそうだ。



鉄道模型趣味2022年12月号

1964.12.25

いつもこの小屋に棲んでいて時々出てきて動くことがあった。


川崎市鶴見地区の一帯は大変な排煙で常に空がかすんでいた。
日本の高度経済成長期が真っ只中の頃。


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