案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2023年4月22日土曜日

facebook投稿例

 お問い合わせがあったfacebookで最近の投稿例です。
facebookはスマホで見ることが多いのでモバイル版ですがパソコン版でも投稿は同じです。




facebookに投降した原稿。
ローカル私鉄の終着駅にあったジオラマの題材。電話BOX、郵便ポスト、ボンネットバス、旧型セダン、荷車など。昔は駅に降りると駅など撮らずに、急いで野山の撮影ポイントへ飛んで行ったものだが、野山の風景より駅にこそ生活感溢れる題材が豊富にあった。福島交通軌道線 梁川 1966年12月
梁川線終着駅 梁川の駅前風景 

梁川線終着駅 梁川 
レールは泥に埋もれ、その上にボンネットバス、いすゞベレット等が並ぶ昭和41年の風景



駅の奥にあった貨物風景。ホワ13 

4 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

堪らない情景ですね。亡父も同じころの梁川の写真を残してくれましたが、風間さんのお写真のように計算された構図ではありません。それを見て矢も楯もたまらず翌年に父との再訪は実現しましたが、時間が無く保原までしか行けませんでした。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
この時の再訪で撮られたのでしょうか。
長岡分岐点で銀行とパチンコ屋の合間の狭い道を走っている電車のカラー写真が有名ですね。
あの道を進むと保原へ向かいますね。
至る所に堪らない路側軌道の風景があった福島交通軌道線は宝の山だったと思います。

U-BOAT さんのコメント...

こんにちは、鉄道車両をアップに撮った写真はもちろん貴重ですが、風景に一緒に写り込む建物も人も4輪車もバイクもまた貴重だと思います。
ベレットはベレットセダンですね。現在はベレットGTばかり残っていて、セダンの残存台数は非常に少なかったと思います。
2輪車はホンダスーパーカブばかりが目立つようで、当時からマーケットを席巻していたんだなと思ってしまいますね。

katsu さんのコメント...

U-BOATさん
こんにちは。
私は車両写真よりも鉄道の情景写真の方が使い道が圧倒的に多いです。
このところアツプしている車両写真は私としては使い道のないもので、
ネガのビネガー現状確認でスキャンしたのでブログにアップしたものです。

鉄道模型心があるとどうしても情景写真になってしまいます。
それは正にジオラマの題材に。
ご指摘のように情景写真には話題が満載ですね。