案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2024年11月22日金曜日

西弘前駅

中央弘前から2つ目の西弘前駅(現弘南学院前).
右手貨物上屋にリンゴがビッシリ積まれていて、
駅にリンゴの匂いが漂っていた。


弘前電気鉄道(現弘南鉄道大鰐線) 1966.03.03

リンゴを格納していた貨物上屋(左). モハ105+クハ202


西弘前の車庫風景.
元秩父鉄道木造車モハ102と モハ101車体鋼体化後.

2 件のコメント:

ねるねる さんのコメント...

経営や会社が変わりながらも命脈保ち続けた同線ですが、ついに2027年度末で休止との報が出てしまいました。
りんご畑の中を行くステンレスカーも、過去の光景になってしまうのですね。

katsu さんのコメント...

ねるねるさん
コメントありがとうございます。
私も何かで休止のニュースを見たことがあります。ブログのこの写真は1966年、あれから58年よく存続したものです。休止まで時間があるので何とか訪問したいものです。