案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2020年1月17日金曜日

カワイのリオグランデタイプ2-6-0

私は小石のボールドウィン8100からカワイ模型のリオグランデタイプを全く連想できなかった。しかし言われてみればカワイ模型のリオグランデタイプは確かにボールドウィンということに。ただフリーモデルなのでボールドウィンをイメージしたという模型。

そこで、50年以上昔に見たリオグランデタイプを見たくなってカワイ模型店へ行ってみました。模型は何もかもが昔のまま。リオグランデタイプも飾ってありました。
生産はほとんどが途絶えているようです。

今も変わらない須田町のカワイ模型店。

ショーウィンドウに飾ってあったカワイのリオグランデタイプ2-6-0(二段目)

リオグランデタイプ2-6-0(二段目)
今のファインスケール模型界とは対照的にレトロモデルには懐かしさユルサがある。ネット市場に放出されたレトロモデルが意外な価格で取引されているのを見ると、きっと懐かしさユルサに価値をみつけるファンの存在があるのかも知れません。

中学生の頃にやっと買えた国鉄60形Bタンク。こちらは委託販売の棚で他メーカ製品もあり。

2 件のコメント:

ろーかる亭小きは さんのコメント...

はじめまして、いつも楽しく拝見しております。60形やCタンク、カワイモデルの機関車、懐かしいですね。C59などは手が届きませんでしたが…。今後も様々な記事を楽しみにしております。

katsu さんのコメント...

ろーかる亭小きは さん
コメントありがとうございます。
カワイといえばC59がとても有名ですね。
私もカワイのカタログでC59が記憶に強く残っています。
今はこういう模型がなくなってしまい40~50年の時代の経過を感じます。