案内文章
高度成長期に突入した1960年代は、
地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
。
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
を
回想してみました。
2019年10月18日金曜日
鉄道模型趣味誌の連載記事 第5回
まもなく発売の鉄道模型趣味誌11月号。
「地方私鉄 失われた情景」シリーズの第5回は瀬戸内海の電化路線尾道鉄道です。
タイトル「尾道の電車」の通り今回はいつものジオラマ題材でなく車両の紹介です。
こんな珍奇な尾道の電車はすぐどこかからキットが発売されそうです。
見たことのないこんな電車が停車している駅の情景は1960年代にすべて消え去ってしまった。
尾道鉄道「おのみち」駅
味わい深い木造待合室、筆による小ぶりで端正なひらがなの駅名表示、巨大に見える連結器、まるで模型の情景を見ているようだ。
TMS11月号
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