案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2025年9月4日木曜日

朝の広島駅前

 朝の路面電車は絶好の撮影チャンス.
駅で整列する習慣はまだ無かった昭和42年の日本.


朝の広島駅前は通勤・通学客で活気に溢れ、
魅力ある単車が続々と登場してきた。
1967.03.07


如何にも広島の個性溢れる150型.江波行
最も大きい単車.



午後になると太陽光線のせいか
朝の駅前風景と雰囲気が異なる.
今この駅前は大きく変わった.


4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

有難うございます。
ただただ、涙が溢れます。

katsu さんのコメント...

匿名さん
ありがとうございます。朝の広島駅前は、広電で私が最も好きな光景です。朝は車両の魅力だけでなく、人々の活気が溢れていました。あの時代を象徴していると思います。

ねるねる さんのコメント...

地元柄マツダ車の看板掲げた電車多いのですが、同居するタクシーは日産ブルーバードや日野コンテッサなど目立ちます。
マツダルーチェが車格的に中型になり料金上がるの躊躇うか、それともタクシー会社普及前なのかも?

katsu さんのコメント...

ねるねる さん
初代マツダルーチェはこの前年1966年に発売されたばかりですね。写真の1967年はまだマイカーブーム夜明け前で、一時期、日野はモーターショーで派手に展示していて、街中でもよく見掛けました。