案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2024年6月29日土曜日

本銚子駅

銚子電鉄 本銚子駅前後の線路は今や緑のトンネル状態で日中は駅に人がいなかった。かつての線路には緑はそれほどなくて駅には人がいた。60年の歳月で木々が成長し緑がこれほどまでに成長するのは銚子電鉄だけではなく各地で起きているのでしょう。 


まるでジャングル地帯を行くような緑に包まれた今の本銚子駅.2024.6.25

60年後の緑のトンネル(下の写真にある橋から撮影)

かつての本銚子駅の風景.1963.6.30
橋の向こうのホーム上に子供達が見える.


笠上黒生で交換する電車は満員であった.

2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

本銚子がこんなに緑のジャングルになったとは、でも暑い時期に出かけても木陰で休める・・と思ったりしますね。
笠上黒生の交換シーンも懐かしい~大学生のころ京成八千代台に家があって、そこから出かけたときとお電車の組み合わせまで同じです!

katsu さんのコメント...

Cedarさん
暑い時期にこの緑のジャングルは助かります。
昔のように炎天下で撮影ポイントを探して歩くなんて今はもうできません。
銚子電鉄と言えば今や緑のジャングルは良い撮影ポイントのようです。
乗客がパラパラなのにあれから60年よく走り続けていると思います。