案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2024年3月18日月曜日

「地方私鉄 失われた情景」発売のお知らせ

鉄道模型趣味(TMS)誌 4月号の裏表紙に発売広告が掲載されました。

「地方私鉄 失われた情景」が4月20日に機芸出版社から発売されます。
取り上げた路線はここに挙げた計44路線です。
発売まで1ヵ月ありますので内容の紹介は徐々にお知らせして行きます。 



 6年前の写真集「地方私鉄1960年代の回想」上下巻に引き続きまた名取編集長の編集で「地方私鉄 失われた情景」が出来上がりました。今回も時代は1960年代です。

 TMS誌に2019年から2022年まで3年間連載した記事を1冊に纏めるだけでなく、再編集して更に新たな路線を加え計44路線として纏めてあります。


国鉄紀勢本線藤並駅のホームに降り立つとそこに有田鉄道の粗末な出札小屋と簡易な乗換改札口があった。改札口の先に停車していた有田鉄道キハ210はよく見かける元国鉄42000形の顔で、赤ん坊を背負った乗換客などが乗車すると金屋口へ向け発車して行った。
藤並 1964年夏





6 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

待ってました!とお声掛けしちゃいます。
発売誠におめでとうございます。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
ありがとうございます。
1ヶ月先の発売時にはまた広告させてもらいます。

匿名 さんのコメント...

さっそく予約しましたよ

katsu さんのコメント...

匿名さん
発売まで先が長いですが
ありがとうございます。

北鉄ノスタル爺 さんのコメント...

私も早速ですが予約しました
来月が楽しみです

katsu さんのコメント...

北鉄ノスタル爺 さん
早々とありがとうございます。