案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2014年10月13日月曜日

オリンパスペンSで撮った関西私鉄の車両

オリンパスペンSで撮った車両写真、スマホ画面用にBloggerのライトボックス機能(画像拡大)を
全て外してみました。車両写真はこの方が良さそうです。

昭和39年の関西私鉄はこんな凄い電車が走っていた時代でした。

なんだこれは! の面構え
こんな電車を撮った記憶が全くありません.阪急嵐山線201+251  桂 1964.07.10
この電車の事はこちら→デジタル青信号 阪急200型 

この頃は阪急嵐山線に名車デイ100が走っていた. 桂

嵐電の嵐山行き

京都線特急用2扉セミクロスシート車2850形 2800系がデビューした頃. 桂

京都線を行くデイ100急行4連.  桂

桂でみた事業用4302
4300形は、1924年から1925年にかけて新京阪鉄道が製造した電気機関車である。3両が製造され、登場時の番号は1~3であったが、1929年に2001~2003に改番された(wikipediaより)


 京阪電車

京阪 三条駅1番線

京阪 三条駅1番線

京阪に乗り入れた近鉄430型 奈良行き.  三条
この日の三条駅は35mm判フィルムで撮った「雨の京都三条通り」にも紹介しています。

6 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

いやぁ~関西が電車も街並みにも、東京とは違うにおいが満ちてた頃ですね!奈良電と京阪の直通や、嵐山の狸など、今のヒトには信じられない電車風景です。更なる続篇期待します!

chitetsu さんのコメント...

良いですね、関西電車風景。
三条の奈良電乗り入れシーン、ウキウキしますね。
今も残っていたら楽しかったのに、残念ですね。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
南紀の小私鉄めぐりをして、京都で電車好きの鉄仲間二人と合流し、わけわからず撮ったのが
この私が撮った唯一の関西大私鉄でした。
この時は大手私鉄には関心が薄かったけど今見ると興味深々ですね。
嵐山の狸には私も驚きました。
こんなものが桂に居たなんて全く記憶がないのです。

katsu さんのコメント...

chitetsuさん
ほんとうにあの時代に戻ってあの場所で撮り直したいですね。
当時はあたりまえの電車が50年も経った今になって見ると興味深々です。
興味深い電車の時代がこの後も暫く続いたのでしょう。

ところでPC向けに出来ているBloggerを時代の流れであるスマホ向けに
掲載画像をもっと最適化できないものか、なんてくだらぬ事を考えています。

おそまつクン さんのコメント...

久しぶりに拝見すると
懐かしい電車が写っていますした。
阪急の200型、たしかこの後昭和45年にお別れ運転が有り、引退しました。
その日が高校入試の前日でしたが、撮影に行っていました。
雪がちらつく寒い日でした。
2850型、、、形式2800型です2850は京都側のTCで(当時TCですがパンタを付けていましたが、後に撤去)
5両編成でなんとパンタが6個です。

katsu さんのコメント...

おそまつケンさん
私は写真を撮ったにも関わらず
阪急にこんな200型が昭和45年までいたとは全く知りませんでした。
あの新型2扉車は2800系の中の2850形ですね。
なるほどTCで2丁パンタなのですね。