案内文章
高度成長期に突入した1960年代は、
地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
。
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
を
回想してみました。
2013年12月15日日曜日
水浜線風景 大貫停留場
大貫停留場の看板、駅の子供達、踏切番がいる踏切、茅葺屋根の家、その脇に停めてあるミゼット、こんな水浜線の風景は昭和30年代前半を感じさせるのだが撮ったのは何と昭和41年であった。水戸駅前から12Kmほど大洗へ向かった大貫駅。昭和41年の水戸にまだこんな軌道線が走る風景が残っていた。
茨城交通水浜線は昭和41年5月で廃線となった。
茨城交通水浜線 大貫駅 昭和41年5月 撮影:青蛙さん
「ガルパン」に描かれていた「水浜線」跡
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