金沢駅前のループ線。鉄道ピクトリアル 私鉄車両めぐり第3分冊(1962年)より
金沢駅前で行き止まりに見えたが、そうではなかった。1964年12月
駅前で向こうから電車がやってくる。1963年7月
電柱の表示を読むとこれが金沢駅前の電停のようだ! 1963年7月
軌道が駅前で急カーブで曲がるのが判る。電車は常に左方向に向かっている。1963年7月
金沢駅を背にして2系統「寺町」行きがループ線を時計廻りに進行している。1963年7月
4 件のコメント:
昭和20年にループ線ができるまでは画像5枚目の線路の左側にもう1本あり、金沢駅前~白銀町が複線で、駅前の乗降場は国鉄の駅舎のすぐ前にありました。
昭和39年に駅前広場が拡張されて3枚目と4枚目でバスが停まっているあたりが道路になり、線路もそこへ移されていました。乗降場は駅からだんだん遠くなったことになります。
5枚目のお写真に写ってる電車は元琴平参宮電鉄の電車ですね。当線廃止のあとは福井鉄道に移り、左右違う塗装で市内線専用車となったのを父が写しています。
代打・山本さん
昭和38年から39年頃の写真に駅前の工事らしき風景が写っていました。
昭和39年12月に撮った写真で、駅前はすっきり行き止まり線と思い込んでいたのが、
その前年の写真に写った駅前の急カーブ線?? これは何なのの謎がやっと解けました。
ありがとうございました。
Cedarさん
2061のこと、恐れ入りました鋭いですね。
私は金沢市内線にあのバス窓の異端児が居たことをすっかり忘れていました。
5枚目の写真を見ても全く気が付きませんでした。
写真は入線直後だったようで、S37年の鉄ピク私鉄めぐり記事では紹介されてなく、
あの異端児がどいう経歴なのか全く知りませんでした。
元琴平参宮電鉄で、金沢の後は福井電鉄へ転籍したというのが興味深いですね。
2061と2062の写真を探して貼ってみます。
金沢市内線の電車では、元武蔵中央電気鉄道の2051なども走っていて、
こうした規格型から外れた異端児に目がひかれます。
コメントを投稿