案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2021年5月16日日曜日

駿遠線のキハD4

 バケット付の小さな気動車を見たのが1963年春、その後見掛けず早いうちに消えてしまったと思っていた。ところが例の謎のハ29、30で二代目ハ29に変身していたのであった。
客車として使われていた時代の写真を探したらありました。





袋井で休んでいた小さなキハD4   1963.4.4



1966.9.23 この編成で2両目に異様な客車が見える。


部分拡大してみると二両目客車の腰高が先頭の気動車と同じくらい、 
これが元はキハD4だった二代目ハ29ですね。

 

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