ありがとうございます、ブログで紹介させてもらいます。
撮影者不明の小さな写真をスキャンしたそうで、撮影はたぶん昭和30年前後かと思われます。独特なこの時代を感じさせてくれます。
画像提供:門田さん
後楽園駅の線路の奥まったところにあった単端用のターンテーブル。
宮本常一の写真を感じさせるような日本の風景。
田んぼの中の交換駅となると西谷駅か。
西谷は民家の縁側がホームの待合所であった。
二人でデッキで積降ししているモノは西大寺裸まつりのポスターのよう。
国鉄と接続していた財田駅の風景。
西大寺車庫の隅で単端に燃料を給油。そばに立つ学生風は当時の鉄ファン同行者か。
4 件のコメント:
生活感がたまりません。
暮らしの中に線路がある風景。
今では東南アジアに行かないと
見れませんね。
にぶろくさん
後楽園駅の奥にターンテーブルまで延びた線路の周りには生活感が一杯。
当時は誰も撮らなかったこんな風景が貴重で今の日本になし。
今では東南アジアへ行かないと見れないはその通りですね。
後楽園駅の車止めはこうなっていたのですね。
生活感漂う路地裏の雰囲気が良いですね。
この駅よりちょっと先まで伸びた線路のある終着駅って大好きです。
もし、自分が行き止まりの先の家の子供だったら、毎日、方転するディーゼルカーを眺めていた事でしょう。
宵闇さん
次は私が昭和37年に撮った後楽園駅をアップします。
この薄汚いない風景は決して昔はよかったと賞賛できるものではないですが、
鉄道と生活が一体になった生活感やゆるさ優しさが魅力ですね。
今の綺麗になった時代でも生活感溢れるところならどこかあるかもしれません。
探すのは大変なことですが。
コメントを投稿