案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2019年12月3日火曜日

吉祥寺 鉄道模型アートマルシェ

近くで2日間開催された鉄道模型展を見てきました。

宮下さんの3点の作品。

会場で一見すると作品のよくできた全体像しか分からないが、
後で、写真を拡大すればするほど細部まで作りこんだ凄さが見えてくる。
ということで作品を見る場合、この街並みを時間掛けて歩いたつもりで丁寧に観察してみて初めてその凄さが分かる。

お馴染みの宮下さんの最新作は静岡鉄道秋葉線が走る街並。秋葉線の電車は城東電軌製1/87キットから

  

写真を拡大すればするほど細部まで作りこんだ凄さが見えてくる。
もし接写レンズで撮れば家屋内部の作りまで見えてきそう。


こちらは木造単線機関庫にアクセサリーとして作った検査中の電車。走れない電車ということでジオラマになっている。

城東電軌さんのミニレイアウト製作教室。

2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

テクニックだけでなく、ストーリー性がある見応えのある作品揃いでしたね。
Katsuさんの作品を早く見せて下さいませ。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
模型の展示会では異色ですね。
模型もストーリ性のある模型に次第に進化していくのではないでしょうか。
模型をやりたいけどあれもこれもと欲ばりで遅々として進みません。