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高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2021年7月14日水曜日

Nゲージの地方私鉄

Nゲージを走らせたのは一体何年ぶりだろうか。
先日購入したトミーテックのノスタルジック鉄コレ(Nゲージ)を初めて動かしてみた。

東野風の機関車は自由形DBであるが中々楽しめそうです。
いずれW製のまともなDC機関車を用意し東野のムードを出してみたい。
また、Cタンクに牽かせて別府のムードも出してみたい。
とりあえず貨車の増備と線路の増設までとし深入りしないよう注意せねば。

私がNゲージをやってみる目的はNゲージ部品を活用した1/80 9mmナローにあるのです。



走行部品に交換し走行を試してみる。


箱から出したままの状態。


東野鉄道 黒羽 1966年12月


東野鉄道 DC201と202。黒羽機関区

6 件のコメント:

U-BOAT さんのコメント...

こんにちは。
最近はNゲージみたいに少ない出費で鉄道模型が楽しめるものでも少々マニアックな車両が出ていて興味深いです。確かにちょっと購入して動かしてみようかとも思うのですが、凝れば凝ったでお金はかかるものだから自重しています。
私は今は旅行を趣味にしていますが、数年前に三岐鉄道北勢線に乗りました。ある程度近代化して若干の高速化もしているはずなのですが、それでも最高速度は35キロ程度だったと思います。
昭和40年代までの全国のローカル私鉄の写真には郷愁を感じるのですが、やはり自家用車にはかなわないなとも思いました。

12号線 さんのコメント...

鉄コレとしては高額な部類ですが、ハフ35入手し別府のハフ7に見立てて牽引機を探しています。
ところで第一弾と言うことは(売れ行き次第でしょうが)第二弾もありそうですね。
別府や東野他にいたガソリンカーくずれの二軸客車も期待したいものです。

katsu さんのコメント...

U-BOATさん
今のNゲージは凝れば凝ったでお金はかかる。確かにそれはその通りですね。
昔と違って今は真鍮製のファインスケールものがいろいろ出ていて真鍮製完成品などを買うとかなりお金が掛かりそうです。
今のNでマニアックな車両模型を見ると昔感じていたNゲージのイメージは吹っ飛んでしまう感じがします。余りによくできているので、いつかその領域に踏み込んでしまうかも知れません。

katsu さんのコメント...

12号線さん
鉄コレのハフ35を別府のハフ7に見立てて牽引機を探すは私も同じです。
別府鉄道の日立製5号機などの模型は高価だがほんとうに良くできていますね。
そして周辺の客車を少しづつ増やしてシーナリーセクションへ・・・、
考えていると深入りしそうです。

12号線 さんのコメント...

こんにちは。
ノス鉄第二弾出まして、別府DB201風のカマ入手しましたので動力組み込み先のハフと組成してみました。
https://imgur.com/LLfMx9X.jpg
ワラ1輌がお供という寂しい編成ですが、お座敷エンドレスをトコトコ走る姿はかわいらしいものです。

katsu さんのコメント...

12号さん
こんにちは。
お写真拝見しました。いい感じですね。
ディーゼル機を買いたくなりました。
私も貨車が編成のポイントになるのでやってみたいと思っていました。

ノス鉄第二弾の各種車両は第一弾に比べてオモチャぽくなってしまったのが残念です。
ナローの猫屋線も同様にオモチャ的になって行くのが残念です。