遠州鉄道奥山線の春爛漫の奥山駅をRM LIBRARY 第10巻に掲載したのは2000年5月でした。1963年4月30日に部分廃線となった奥山~気賀口間。これまで奥山駅は写真集でも取り上げてきたので今回の情景集には掲載されていません。秋までにこの廃線区間と奥山駅にまつわる話を纏めようと思っています。
以下は1点除きハーフサイズカメラで撮った情景
ハーフサイズカメラの広角42(35mm判カメラ換算)mmレンズで撮った写真.
味わい深い駅舎、桜の木、子供達、自転車、貼紙など全体の小道具の集積でジオラマ的な情景となる.
2 件のコメント:
奥山線の存在を知ったのは、アルバイト先でkathuさんに出会っていろいろと話を聞いたからで、1964年3月に気賀口まで乗りました。電化区間の曳馬野あたたりまでは結構乗客も多かったようですが、小さい車体だから輸送力は知れたものだったのですね。
モハメイドペーパーさん
1964年3月は私達5人で奥山線を訪問しましたが、ちょうどその頃にアルバイト先でモハメイドペーパさんと一緒でしたね。この頃にモハメイドぺーパさんが気賀口まで行っていたとは知らなかったです。
私達が訪問した3月23日はとても春らしいよい天気でした。
この年の秋にバス路線に切替わりましたが曳馬野から先の道路はひどい凸凹道でホコリを巻上げていました。
まだ道路が整備はこれからの時代によくバスに切替えたものです。
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