案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2014年3月21日金曜日

西武新宿線の立体化

新宿線中井~野方間の地下化工事が開始されたそうで、特徴ある今の新井薬師前駅も消滅する運命に。
西武新宿線の魅力は地上駅にあったが、新宿線の立体化は更に東伏見までの計画があり、多くの駅は立体化で魅力を失い一体どんな光景になってしまうのか。



地下に潜る新井薬師前駅 2008年7月

夏の野方駅 2008年07月

野方~井荻間は地上線が残る? 2008年07月

夕方の上井草駅 2008年4月

N101系と上井草駅 2008年5月
こんな駅風景も消滅か

6 件のコメント:

H.Kuma さんのコメント...

ご無沙汰しております。
カーブした駅が好きで新井薬師前も注目していますが、地下駅化されてしまうんですね。
まだ完成までは相当かかりそうですが、降りたことがないのでお薬師さん詣でも兼ねてそのうちに行ってみたいです。

katsu さんのコメント...

H.Kumaさん
お久しぶりです。
新井薬師前は駅を撮っただけで私も降りた内に入らないのです。
近くでいつでも行けると思うと中々行かないものですね。
駅の魅力と街の魅力をゆっくり楽しむ事をお薦めします。
私も近い内に必ず行くつもりです。

Cedar さんのコメント...

ついに始まりましたか…。
新井薬師、下高井戸といった、私鉄らしい街に溶け込んだ鉄風景がどんどん無くなっていきますね。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
>私鉄らしい街に溶け込んだ鉄風景がどんどん無くなっていきますね。
その通りですね。

京王線では「調布市民の京王線、高架化をやめ地下化を、沿線住民らが提訴へ」のニュース。
この時代に高架化を前提とした「まちづくり構想」は市民がめざすものではないと思います。
道路がたいした渋滞でもないのに踏切ゼロを目的とした立体化工事も疑問です(西武新宿線)。
立体化がどうしても必要なら、それまでの街の良さを残すようにして地下化にして欲しいものです!

ぱす さんのコメント...

クハ1701からアクセントのステンレス前面補強板を付けてましたから、立体化は同じポリシーでしょうね。30年程前に武蔵関近くの線路際南側の学習塾でアルバイトをしていましたが、民家二回の教室で、夜間、電車のヘッドライトが結構、チラつきましたから、騒音のてんからも南側住民等は同意と思います。東伏見は施行されないのは区市境界を越えるからですかね。

katsu さんのコメント...

ぱすさん
西武の立体化ポリシーですか。
西武と言うより東京都のポリシーでは。
大元はトラック協会など業界団体の圧力とか。
武蔵関駅は地下化になれば騒音も無くなるでしょう。
しかし地形からいって高架駅になると思われます。