五泉を発車した電車は8分ほどで村松に到着した。
ほとんどの乗客はここで下車し、ここから先は加茂行に乗り換える。
加茂方面行のホームには電車が一向に到着せず、この間五泉行きが数回往復していた。
やっとやってきたのは、正面2枚窓3扉車のモハ41であった。
やっとやってきたのは、正面2枚窓3扉車のモハ41であった。
村松には車庫があり様々な旧型車が留置されていて、待ち時間を楽しむことができた。
元西武モハ61、71と、正面2枚窓のモハ31、41が主力で稼働しているようで、他の旧型車は留置線で休んでいた。
五泉~村松間を往復するモハ71が村松駅に到着する。 1968.8.17
村松~加茂間を往復していたモハ41。 ここから先、加茂行きは本数が半減しかなり待たされた。 |
蒲原鉄道の最古参、木造電車モハ21(元名古屋鉄道モ455)
モハ11と クハ10。 モハ11、12、51が揃っていた。
モハ11、12の美しい東洋車両製の軸バネ式台車。
木造単車ハ1
奥に雨宮製作所昭5年製の半鋼製2軸単車ハ2が。
モハ21、クハ10、モハ51 が並ぶ |
元国鉄キハ41000を制御車に改造(西武所沢工場製)したクハ10が中々魅力的である。
参考文献: 鉄道ピクトリアル私鉄車両めぐり第2分冊
2 件のコメント:
モハ10、モハ21、モハ41は模型化して手元におき、いつでも動かせる状態にすると、最高の気分になれますね。
7marimoさん
そうですね。これらの小型田舎電車を模型に出来たら素晴らしいでしょうね。模型にするなら1/80で13mmゲージ16番が理想です。
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