案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2016年1月6日水曜日

昭和41年 富山地方鉄道

毎年この季節になると京王百貨店新宿店「有名駅弁大会」で、今年で第51回、明日1/7日から1/19日まで開催されます。今回の私鉄は富山地方鉄道/宇奈月温泉駅の駅弁が初登場、これは楽しみです。そこで田辺さんが撮った昭和41年富山地鉄を初登場してみました。富山地方といえば北アルプス立山連峰、背後に写るスケールの大きい立山連峰がいかにも富山地方鉄道らしさを感じさせてくれます。
宇奈月温泉駅 新作駅弁

 1966.12.10   撮影:田辺多知夫
7520形(7525)

急行宇奈月行 14780形(14781)

急行富山行 14750形(14755)

富山行 7520形(7523)

7520形(7525+125)

2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

寺田駅近くでの撮影ですね~懐かしい・・
Cedarもこの付近で山バックの撮影しました。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
私は訪問したことがないので写真の場所は分からなかったのですが寺田駅付近でしたか。
ストリートビューで見ても確かにこの辺りはバックに立山連峰が入りますね。
もし撮りに行くとしたら私も真っ先にこの辺りへ行くでしょう。
写真の昭和41年から50年経った今でも駅や線路や車両に地方私鉄らしい雰囲気が漂っているようですね。