案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年10月10日日曜日

東京オリンピック開会式の日

10月10日は東京オリンピック開会式が開催された日。46年前の1964(昭和39)年10月10日は、空が真青に澄み渡った素晴らしい秋晴れの一日で、横浜へ相模鉄道や横浜市電のオリンピック記念乗車券を買いに行った事が思い起こされる。

10月10日東京オリンピックが開会した日、横浜市電には日の丸の旗が立ち、
相模鉄道、京浜急行のビルの屋上からアドバルーンが上がっていた。 横浜駅前 1964.10.10

横浜駅前


横浜駅前
オリンピック東京大会記念乗車券
横浜市内の風景




2 件のコメント:

うえの さんのコメント...

横浜市電、いいですね。
私が生まれたときはすでに全廃されていましたが、子供のころ近くに市電保存館と久良木公園の保存車があったので入り浸りでした。

いま市電があったら、休みは毎日暇がなさそうです(笑)

katsu さんのコメント...

うえのさん
コメントありがとうございます。
今日(11日)は素晴らしい秋晴れ、東京オリンピック開会式も丁度こんな天気でした。10月10日頃の快晴は何年経っても変わらないようですね。
横浜に市電があったことすら忘れていましたが、全廃後に市電保存館があったのですか。今でもあれば見てみたいものです。
九州や広島などのように今も走っていたら楽しいでしょうね。