案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年10月6日水曜日

小型電動貨車が活躍する小さな鉄道3



国鉄奥羽本線に乗り変える乗客に、八郎潟からやってくる冷たい横なぐりの風が吹き付ける。

殺風景な乗換駅「八郎潟」 右手が国鉄奥羽本線   1966.03.05

電動貨車を付け替えて、客が乗り込むと列車はまた五城目へ向かう。

残雪がある田んぼの中を五城目へ引き返す列車

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