案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年3月21日水曜日

屋代線 今日の一枚

廃線迫る屋代線、夕方の松代駅   2012.3.21

4 件のコメント:

青蛙 さんのコメント...

もうすぐこの光景も見られなくなるとさびしいですね。ローカルカラーのこの1枚は、消えゆく路線の表情をとらえていますね。

katsu さんのコメント...

青蛙さん、行ってきました屋代線。
車窓に見える遠景の山並みが奇麗に見えて素晴らしかったです。どんな景色を走るのかと駅舎が見たくて行ってきました。もう少し春らしい景色で撮ってみたかったものですが、まもなく廃線で残念です。

常夜燈 さんのコメント...

松代駅には御召列車が入る計画の筈。
昭和天皇は松代行きには拒否されたとか
何かで読んだ覚えがあります。
後年、国鉄乗り入れもその時の施設が
行かせられた筈。
国鉄も長電もこの事には触れませんが
昨年訪れ、ふとそんな事を思い出しました。
微妙な話ですが、私の戯言として下さい。

katsu さんのコメント...

常夜燈さん、
私は屋代線への国鉄乗入れには関心薄いままでした。
過去に国鉄から乗入れがあり立派な路線と思ってましたが、行ってみると本線とは違ってローカル色溢れる路線。
こんなローカル路線に立派な国鉄車が乗入れた時代を撮っておきたかったものです。常夜燈さんのHPには屋代駅へ乗れ入れた写真がありますね。