名残りを惜しむの地元のお年寄りや子供連れで須坂行きの車内はかなり賑わっていた。
河東線と呼ばれていた長野電鉄須坂~屋代間は名前の通り千曲川の東岸に沿って走っていて、河東線とはなるほど。この日、西の車窓に北信濃の山並みと北アルプスの白銀を望むことができた。信濃川田、大室、金井山と歩いてみたが、千曲川の土手に最も接近する大室~金井山あたりも人家が多く山並みを入れて電車を撮るのは困難であった。
信州の小京都松代と素晴らしい景色の中を走っている屋代線、まもなく過去形になってしまう。
小さな大室駅を俯瞰する. 大室-信濃川田 2012.3.21
松代城址から見た信州の小京都にふさわしい松代駅の佇まい.
0 件のコメント:
コメントを投稿