初めてこの筑波線に乗ったのは上野から国鉄客車に乗って筑波山へ遠足に行った時であった。その時に交換駅でみたツートンカラーの元国鉄40000形に惚れこんだが、その隣の何やら小さな窓のブサイクな気動車が妙に印象に残っていた。
何年か経って撮影に訪問すると、土浦駅でブサイクな気動車キハ305に出会えて感激し、好みはすっかりキハ305に変わっていた。このキハ305の経歴は判らないが松井車両のようないかにも田舎ガソリンカーといった堪らない魅力を感じる。
これぞ筑波線のキハ301が活躍していた。 真鍋 1962年3月 |
真鍋機関区の風景。 大型のキハ401(播丹鉄道の国鉄買収車) |
301に較べて一段と窓が小さく、強烈な個性溢れるキハ305。 土浦
キハ311 (元国鉄キハ40009) 真鍋
ホハフ201
ホハ312 真鍋
こんな自動車がまだ動いていた時代。 真鍋
機関庫の中には巨大な7号機が鎮座していた。 真鍋
1924年汽車製造製の名機1C1形タンク
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