案内文章
高度成長期に突入した1960年代は、
地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
。
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
を
回想してみました。
2010年12月5日日曜日
東野鉄道 黒羽にいた車両
キハ502(元国鉄41000形) 同型の503は庫内に。 1966.12.30
黒羽には元ガソリンカーの2軸客車が4両いた。
2段上昇式窓のハ31を除くと、どれも田舎くさいスタイルをしていて
エンジン付で走っていた姿を想像すると、堪らない魅力を感じてしまう。
ハ31 日車製(元キハ20)
ハ30 日車製 (元常総鉄道キハ13→東野キハ30)
ハ33 日車製(元キハ11)
ハ32 日車製(元キハ10)
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