対岸の四国丸亀にはかっては坂出市・丸亀市・多度津町と善通寺・琴平を結ぶ軌道線「琴平参宮電鉄」が運行していたが1963年に廃止されてしまった。下津井港を出港した丸亀航路では途中の島に客を降ろすのか小舟が写っていた。四国で印象的だったのは小舟が着く島の家並みや、宇和島で見た茶褐色の家並みで、この頃にはまだ残っていた瀬戸内や四国独特の昔ながらの家並なのかも知れない。
丸亀航路の途中で見た乗客満載の小舟。 1969年5月
小舟は島のさいさな港に接岸する。
丸亀城から見た丸亀港と市街.6年前までここに軌道線が走っていた。
予讃線西端の宇和島の街並み. 四国西の果ての家並みに独特なものを感じてしまう。
4 件のコメント:
丸亀の港から沖合正面に見える大きな島は本島
です。船に乗って30分で着きます。
戦国時代には織田・豊臣の水軍として栄えました。
一連の写真から、小舟の様子や海岸の家並みと神社のある長く続く白砂。
鉄道散策の後、ふと振り返ると展開する風景に
癒されます。
鉄道バカになれず、周辺のたたずまいと人々の息遣いが見て取れるkatuさんの写真です。
1枚欲しいなぁ。
青蛙さん、
丸亀航路の途中に大きな島がありました。
あれが本島でしたか。
今や岡山から瀬戸大橋線で坂出や丸亀なんてあっと言う間に到着ですね。
昔の船旅の風情は失われてしまいました。
鉄道の写っていないお写真も素晴らしいですね。瀬戸の花嫁♪~の歌声が聞こえます。
Cedarさん
何でも撮っておくと今になって楽しめますね。
この頃でもまだフィルムがもったい時代でした。
今ではデジカメで何でも撮りまくりですね。
こうなると以前撮ったものが中々出てきません。
私のデジカメは撮ったら即何かに利用して終わり、溜めこんで後から整理なんて考えないことにしています。
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