案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年5月28日月曜日

お知らせ

5月28日発売された講談社発行「究極のナローゲージ鉄道 せまい鉄路の記録集
に私の井笠鉄道の画像が25点ほど掲載されました。
著者は軽便でお馴染みの せんろ商会( けいてつ協会本局 ) 岡本憲之さんです。

サイズ:B5判
ページ数:159

4 件のコメント:

lodgershinmeishrine さんのコメント...

究極のナローゲージ鉄道、見せて頂きました。
井笠鉄道の部もじっくり拝見しました。
軽便鉄道の当時の雰囲気が伝わってまいりました。
カラー作品も生活のひとときを活写した傑作と思います。
この一枚を選択する裏側に何枚もの作品があるのでしょう。
ほぼ毎日更新されるブログといい、この本の作品といい、
katsu様の保存されているデータは無尽蔵ではないか?
と思われる程、豊富ですね。賞賛します。

katsu さんのコメント...

岡本さんの本を見て戴きありがとうございます。
今回の井笠のカラー1枚はネガが薄くてもっと奇麗なカラーの1枚を使用すべきでした。
井笠はカラーもいろいろあるのですがモノクロと違って難しいですね。
ブログのアップが続きますがいずれネタが尽きると思います。
もっとペース落として長続きしたいと思っているのですが
記事原稿がスタンバイされるとついついアップしてしまいます(笑)

chitetsu さんのコメント...

本屋さんでなかなか発見出来ず、本日漸く手にしました。
井笠鉄道、本当に良いですね。
日本の軽便鉄道の中で、日本らしい沿線風景、良く手入れされた車両達などいろいろな観点から私は一番好きな鉄道です。
Katsuさんの北川の交換風景のカットと笠岡の街並みをカーブしながら走るホジのカットに痺れました。

katsu さんのコメント...

chitetsuさん、本の感想ありがとうございます。
素晴らしいあの「地鉄電車慕情」他を出されたchitetsuさんに見て戴き光栄です。
井笠鉄道の山陽道の沿線風景は今も目に浮かび、そこを走る軽やかなジョイント音が耳に残ります。