案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年5月18日金曜日

都電 品川駅前

清正公前で4系統(五反田駅前~銀座二)と合流した5系統(目黒駅前~永代橋)は桜田通りを進むと
魚藍坂の交差点に出ます。ここで合流する7系統(品川~四谷三)を魚藍坂の向こう側 泉岳寺前に
下って品川駅前に出てみました。


7系統品川駅前行は魚藍坂の交叉点を過ぎ急な坂を登る. 1967.12.03

7系統は泉岳寺前で第一京浜に出る。だだっ広い第一京浜の向こうに東京タワーが見え、道路沿にはまだ大きなビルもなく空が広く見える。なんとなく「三丁目の夕日」的な光景が.クリックで拡大


品川駅前の光景.
まだトロリーバスが走っていた時代で、道路はやたら広く見え駅前は殺風景な感じであった.

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