案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年6月27日日曜日

C13がいた片上鉄道


C13  和気  1962.7.28

片上鉄道は、同和鉱業柵原鉱業所がある柵原から山陽本線和気を経由し、赤穂線の備前片上まで鉱石輸送が目的の鉄道であった。
1962年の訪問時、C11と片上鉄道だけにいたC13が活躍していた。確か樺太鉄道のテンダー機をタンク機に改造した記事を読んだような記憶がある。大変珍しい蒸機C13にとりつかれ模型製作に取り組んだことがあった。

交換駅のキハ3004

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