案内文章
高度成長期に突入した1960年代は、
地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
。
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
を
回想してみました。
2010年6月24日木曜日
蒙古の戦車が牽く列車
静岡鉄道駿遠線。
始めて訪問した1963年4月は、駿遠線の情報などは無くどんな軽便か行ってみないと分からない状況であった。袋井駅に、蒙古の戦車の愛称があるDB(蒸機足回り流用した自社改造機)が牽く列車が次々とやって来たのには驚いた。それと車両の台数・バリエーションが多く(軽便数社分以上?)、営業キロ数からも云っても堂々たる大軽便であった。
東海道線袋井駅の脇にはDB604、DB608が牽く2編成が発車を待っていた。1963.4.4
袋井駅構内のDB609
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