案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2020年7月18日土曜日

霞ヶ浦湖畔 桃浦

鉄道模型趣味(TMS) 8月号は連載第14回目、関東鉄道鉾田線の「霞ヶ浦湖畔 桃浦」です。

2007年3月に廃線となった「鹿島鉄道」のずっと昔、関東鉄道鉾田線(元鹿島参宮鉄道鉾田線)は当時も常磐線石岡から霞ヶ浦の奥にある鉾田を結んでいた。1966(S41)年夏の終わりに鉾田線の霞ヶ浦湖畔「桃浦」を訪ねてみました。


先月に「鉾田線 桃浦駅のこと」をアップしましたが、この桃浦駅近くの湖畔を取り上げたものです。TMSの記事では帆曳船の小さな写真を掲載しました。

夕暮れの湖畔を行く旧東横キハと、霞ヶ浦に現れた帆曳船の漁。


2 件のコメント:

esehoku さんのコメント...

写真展でも見せていただいた、霞ヶ浦湖畔の元東横キハ42201と小さな女の子の風景が大好きです。

katsu さんのコメント...

esehokuさん
写真展に出展した霞ヶ浦湖畔の小さな女の子と同じ撮影位置ですが
TMSでは別の写真を掲載しました。
ほんとうはあの写真を掲載したかったのです。