案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年12月21日金曜日

O番ナロー 下津井電鉄モハ101+クハ21

モハ101+クハ21   下津井車庫  1962(昭37)年7.29

下津井電鉄モハ101+クハ21のこと。
元ガソリンカーの改造車ではなく下津井電鉄初の新造車で両端運転台であったが、昭和37.8.29認可で編成の固定化を図って連結面の運転室を撤去して客室を延長。更に昭和38年8.12認可で貫通路・貫通幌を設けた。 (鉄道ピクトリアル「私鉄車両めぐり」第6分冊より)

この記述から写真を撮った昭和37年夏は連結面の貫通化はまだ着手前であったことになる。ツートンカラーは昔からのチョコレート色と窓回りクリームで正面は湘南式塗り分けではなかった。

こんな貫通化以前のモハ101編成を模型化進行中なのが下の写真で、先日初めて見学した「機動楽会」運転会で会員の方が出品されていました。今回で何と発足47周年にもなる「機動楽会」で、大先輩方のOJ作品(国鉄主体)と並んだ異色のO番ナロー軽便電車でした。

「機動楽会」運転会 下津井電鉄O番ナロー(製作途上)  2012.12.15

OJ 1/45(24mmG)と、O番ナロー1/45(16.5mmG)の体格比較.
尺度1/45に揃えることでO番ナローの楽しさが生まれる.

2 件のコメント:

namiki さんのコメント...

「機動楽会」の名前は、大昔のTMSの思い出と共にあります。当時はグループサウンズよろしく、鉄道趣味でも個性的な名前のついたグループ活動が盛んな時代でしたね。

それにしても、半世紀も活動が続くなんて、メンバーの結束力の素晴らしさに脱帽です。

katsu さんのコメント...

namikiさん、
はじめまして。
私は永いこと「軌道楽会」と記憶してしまい、
今回初めて字が違うことに気がつきました。
半世紀も1/45模型一筋に続けられたとは驚異的で羨ましい限りです。
メンバーの結束力はメンバー同士の作品で刺激し合うのが良いのでしょう。
それに同世代の方が多いようで、きっとOJ模型人生を共有してきたのでしょう。