案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年12月26日水曜日

巨大軽便 駿遠線の袋井駅

巨大軽便駿遠線でもう一方の東海道線接続駅となるこの日の袋井駅はこんな風景であった。
新藤枝~袋井全線走破の列車には乗車しなかったが雨の中を新藤枝と袋井に寄っていた。

駿遠線から東海道線へ乗換える乗客も意外に多かった. 袋井 1964.03.25

東海道線の脇に並んだ小さな軽便

東海道線袋井駅の隅っこから次々と発車して行く小さな軽便

雨に煙る袋井駅. 発車する車両が様々で飽きることのない大軽便の光景.


新藤枝側と違って袋井側では蒙古の戦車が盛んに活躍していた.
DB609とDB608
DB608
DB609
DB607

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