案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2011年1月2日日曜日

北陸鉄道 金石線中橋1

新年明けましておめでとうございます。今年も「地方私鉄 1960年代の回想」をよろしくお願いいたします。

金石線のEB301 中橋  1964.12.31

4 件のコメント:

青蛙 さんのコメント...

EB301は記憶にないのでとても興味深いものあります。ごついELですね。このころの北陸鉄道の各線は今から見れば非常に面白い。またこのころかこの鉄道の各支線が少しづつ廃線となってきたようで、それゆえに興味深いものがありますね。

katsu さんのコメント...

青蛙さん
こんな珍品電機が出てきました。
私も記憶にはありません。
金石線にはこのEB301の他、電車崩れの電機、貨物用電車など、当時でも貨物輸送がけっこうあったようです。今見ると面白い車両がいろいろと居た鉄道でした。

Cedar さんのコメント...

金岩線はタッチの差で間に合わず悔しい思いをした線です。そのまま模型化したくなるこじんまりとした魅力的な線区ですね。北鉄のEBはボギーなのにモーター2個、貨物を牽いてブレーキ掛けると箇所に押されてスリップしたというエピソードも楽しいですよね。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
金石線は、今見てみると面白い路線です。
訪問した当時はそれほど魅力は感じなかったのですが、時間の経過で変わってくるものですね。
EBはそんな楽しいエピソードがあったのでしたか。
EB301が牽く貨物列車の光景を探してみます。