開催期間は1/8から1/20日迄。
昨年はえちぜん鉄道三国芦原線あわら湯のまち駅「大人のオムライス」1100円を買って食べたが今年は地方私鉄の駅弁はなさそうだ。
今回注目したのは"あの味をもう一度復刻駅弁 40年前の姿と味わいを再現" という奥羽本線大館駅の「鶏樽めし」1100円で、大館駅のことを思い出しながら40年前に消えた駅弁を味わってみました。
「花善」の鶏めし掛け紙ギャラリー
花善の鶏樽めし
掛紙は当時使用されていた物を一部修正したもので、デザインは秋田と青森の県境にある「矢立峠」をイメージしたものと考えられ、中央の鶏は国の天然記念物に指定された「比内鶏」、大館の「大文字まつり」の大の字が山の部分に描かれ、さらに当時と変わらずのクラフト紙に印刷することで時代を感じさせるものになっています。(添付解説書より)
「鶏樽めし」とは昭和45~51年頃に販売されていた駅弁でした。その頃、容器を作る金型が壊れて販売を取りやめた商品です。お客様の声にこたえて、四十年の時間を経て復刻いたしました。平成27年3月31日まで期間限定販売。(添付解説書より)
鶏めしの味だけでなく掛紙、樽の容器、箸、お手拭きまで当時のままを再現する拘りには感服。これを食べながらあの時代の大館駅のことを懐かしんでみました。
鶏めしの味だけでなく掛紙、樽の容器、箸、お手拭きまで当時のままを再現する拘りには感服。これを食べながらあの時代の大館駅のことを懐かしんでみました。
「花善」の鶏めし掛け紙ギャラリー
2 件のコメント:
大館駅のダルマは1914年大宮工場製のホハ12000形ホハ12243→小坂鉄道花岡線ホハ52だそうです。
オハ31系は鋼製車なので、これとはちょっと違いますね。
影武者さん
あの客車は花岡線所属でしたか。
鉄道ピクトリアル私鉄車両めぐり第5分冊で金沢二郎さんの小坂鉄道の記事がありましたね。
小坂鉄道を調べるのにこの記事のことをすっかり忘れていました。
確かにホハ52の経緯はその通りですね。
昭和37年の写真に感激しました。
写真の翌年に廃車となり大舘駅に留置しているとありました。
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