案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年10月24日木曜日

鹿島鉄道 廃線直後の常陸小川駅

鉾田駅の帰りに訪問したのが常陸小川駅で、ここにも石岡へ戻ってこなかった車両が3両留置されていた。石岡には戻らなかったこれらの人気車両は廃線後の引き取り先があったのでしょう。

桜咲く頃、心地良い春の陽を浴びて列車がやって来れば最高の撮影日和であるが、もう列車がやって来ることはない。踏切にはロープが貼られ鉄路は死んでいた。  常陸小川 2007.04.12

静まり返った常陸小川駅に今にも列車がやってき来そうだ。

ひと月前のすばらしき常陸小川駅の夕方.  2007.03.08


小川駅の本線上にシートを被って元夕張キハ714と金太郎赤キハ432そしてKRがいた.2007.04.12

引込線や貨物ホームがあり絵になる常陸小川駅に留置された車両3両.


       

        

        
半月前の廃線直前は多くの人で賑わっていたのが一変し
時計が止ったようで人気のない常陸小川駅. 2007.04.12

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