案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年10月7日月曜日

第9回 軽便鉄道模型まつり-2

1/80 9mm
「むかし下津井軽便鉄道」
1913年(大正2年)開業した下津井軽便鉄道。
その後、下津井電鉄と社名変更し、1990年(平成2年)に廃止となる。
私の故郷、岡山の情景を1/80スケール、下津井電鉄をモチーフに再現してみました。

製作のコンセプト
①レイアウトの4つのコーナ部分に、趣の異なった情景を製作するとともに、全体的にまとまるようにする。
②思い出の1シーンをレイアウト上で再現する。
③少年時代の昭和50年代から廃止となる平成2年の末期の姿、季節は夏とする。

以上は作者(磯野さん)の作品解説より

港から下津井駅にかけて俯瞰する.  2013.10.06

下津井港?を見て下津井駅に到着する風景

下津井車庫から下津井駅を見る

車庫がある下津井駅全景

東下津井駅?の駅前商店街とドームの建物(電器店?)
レールはシノハラナロー用フレキ(市販ナロー用ではベスト)を使用
 

昭和50(1975)年代から平成2(1990)年廃線までの下津井電鉄の夏をイメージしたコンセプトが素晴らしいが、驚いたのはHO(1/87)ナローではなく16番(1/80)ナローで製作されたことです。
軽便模型はHO(1/87)ナローが全盛になってから、私は16番(1/80)ナローのレイアウトを見たのはこれが初めてです。何故1/87でなく1/80で作ったのか、その良さは何か、今回のレイアウトでは十分に確認できませんでしたが、私も考えている1/80のメリットがあったのではないかと思います。もちろん1/80ナローは殆ど市販されていないデメリットがありますが、今回の下津井ではそんなデメリットは何も無かったのでしょう。


下津井港を見て下津井駅へ下る末期の下津井電鉄 1988年春
この翌日の瀬戸大橋開通(1988.4.10)で、下津井電鉄⇄丸亀航路の四国ルートも衰退の運命に.

6 件のコメント:

chitetsu さんのコメント...

こんにちは。
祭当日はすれ違ってしまったようですね。
ご紹介の下津井電鉄ふうのレイアウト、私も興味深く見させていただきました。
弊ブログにもちょうどアップしました。
またお話したいですね。

katsu さんのコメント...

おはようございます。
当日はchitetsuさんの前まで行きながら昼食時間のせいか見失ってしまいました。
今回もchitetsuさんの自社仕様車群に、毎度、只ただ溜息が出るばかりでした。
続々登場してくる新作?車両に底なしの感があります。

軽便まつりの撮影では今年も後になって取材不足の後悔ばかりです。
本日の「むかし下津井電鉄」レイアウトのレポートを拝見しました。
さすがchitetsuさんの観察力は違いますね。ぼっ~と見ていた私には気付かないところぱかりでした。

Cedar さんのコメント...

当日は会場でお会いできるかと期待しておりましたが残念でした。
私も私なりの視点でブログにレポートしましたので、お時間あればご覧下さい。Cedar

katsu さんのコメント...

Cedarさんの詳細なる軽便まつりのレポートを拝見しました。
当日はすれ違いでしたが、まさか軽便模型に来訪されるとは思ってもいませんでした。
あの一室は草軽Oナロー、軽便モジュールクラブ1/87、下津井電鉄ふうレイアウト1/80が出揃って、これを見るだけで精一杯でした。
もう一日欲しいところです。

bireitor さんのコメント...

こんばんは
いつもお世話になります。
出展者だったので、なかなかレイアウトを見に行くことができず、下津井が1/80とわかっていれば、なんとか行ってお話お伺いしたかったのに残念です。

手持ち井笠ホジ3走らせてみたいです。

katsu さんのコメント...

bireitorさん
いらっしゃいませ。
こちらこそお世話になっています。
1/80井笠の赤いホジが完成したら、
いつか下津井のレイアウトを走るのを私も見てみたいものです。
bireitorさんの模型ブログを拝見しました。
楽しそうですね。