別府港駅を発車し機関庫脇を野口へ向かうボギー車キハ3 1962.07.28
この2年後1964年にもう一台キハ2(二代目)が三岐鉄道から入線している.
別府機関区の庫内に休む2両の単車.
昭和7年日車製キハ1と昭和9年加藤車両製キハ2
昭和7年日車製キハ1と昭和9年加藤車両製キハ2
フォードA形エンジン1基を搭載したキハ2の床下.
ハフ5、6 (元神中鉄道ガソリンカーの客車化) この日ハフ6は土山線に出動中.
大正14年汽車会社製ハフ7 (元神中鉄道)
大正10年に国鉄から払い下げを受けたマッチ箱古典客車 ハフ1、2
無番車
小中学生の団体輸送では全客車総動員したこともあったそうである。
昭和40年以降これら2軸客車はハフ5、7を除きその全てが消えた。
参考:鉄道ピクトリアル アーカイブコレクション19私鉄車両めぐり(関西)
4 件のコメント:
私が土山線で乗ったのは5号機関車の牽引する「ハフ7」でした。
lodgershinemeishrineさん、
ハフ7とハフ5は最後まで生き残り、その後保存されているそうですね。
ハフ7はダブルルーフ、オープンデッキの木造車で
5号機に牽かれて走る姿が堪りませんね。
別府鉄道も訪れました。型式は記憶してませんが、客車を1両だけ連結した列車に乗り、シートが埃だらけでとても座れたものじゃなっかたことだけを鮮明に覚えております。
兵庫県伊丹市に生まれ育ち、自転車に乗り中山寺駅近くの踏み切りで、D51が貨物を牽引してくるのをよく待って見たものです。
今は仕事の関係で関西を離れ広島に住んでおりますが、毎日広島電鉄の旧大阪・京都・神戸などの市電に乗って通勤しております。
懐かしい写真を見させていただいてありがとうございます。
加連之智さん
別府鉄道の思い出をありがとうございました。
1970年代の訪問だったとすれば既に蒸機は引退していましたね。
きっとディーゼル機関車が相変わらず客車1両を牽いていたのでしょう。2両あったあの客車は大変印象に残ります。
広島電鉄の市内線を毎日使われているとは羨ましい限りです。広電の今を見てみたいと以前から思い続けています。
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